ベースメイクアップのテクニック

赤味消し、クマ消し1&2、プロカラーファンデーション自然色Aで、美しい肌 に・・・。

ステップ1(洗顔とスキンケア)
化粧石鹸でていねいに洗顔し、アルコール類と界面活性剤が、入っていない、保湿効果の高いモイスチャーローションを適量つけます。
ステップ2(赤味を消す)
3〜5mm巾の、フラットブラシにごく少量の「赤味消し」をつけ、赤味の強い部分だけ、撫でるように斑なく赤味を消して、回りを自然にぼかしておきます。
ステップ3(黒ずみを消す)
濃いクマの場合は、ステップ2と同じサイズの新しいブラシに、「クマ消し1」をごく少量つけて黒ずんでいる部分だけにつけます。できるだけ薄くつけるのが自然に見せるコツです。これだけで、色は消えますが、凹みは消せません。そこで、くぼみの部分に「クマ消し2」を、3mm巾のフラットブラシに少量つけて、少しづつ目立たなく消します。さらに、目立つトラブル部分に、ブラシを斜に倒して、軽く押さえるように「クマ消し2」をつけ、人指し指または薬指の先で軽く押さえるように、消しておきます。
ステップ4(くぼみとクマを消す)
ほとんどトラブルが消えたら、次にファンデーションをつけます。肌色が特別白くも黒くも無い方は、自然色A、かなり肌色が白い方は自然色Bを、柔らかで弾力のあるラテックススポンジにつけ、手の甲で軽く叩くようにしてなじませます。充分なじんだら、額からでも頬からでもかまいません、手首の力を抜いて、クッションを効かせながら、軽く叩くようにつけます。決してこすったり引きずったりしないよう注意が肝心です。
ステップ5(肌を美しく)
ファンデーションは、可能な限り薄くつける方が自然です。つぎは、パウダーです。パウダーの主な役目は、ファンデーションを固定することと、皮膚の表面を乱反射させて、女性的な柔らかな雰囲気と化粧感をだすことにあります。したがって、必要最小限をつけなければなりません。多す ぎると化粧感が出過ぎるばかりでなく、皮膚の表面積が広がり、皮膚の水分の蒸発を促進してドライスキンになる心配があります。素顔感をだしたければ、そのまま、好みによってポイントメイクアップを すれば、メイクアップの完成です。
  1. 画像|before
  2. 画像|after

ブライダルメイクアップのデザイン

ベースメイクアップのテクニックに従ってベースメイクアップをしますが、華やかさをだすために、ファンデーションは洋装ナチュラルを使い、高く見せたい部分にハイライト、顔の奥行きをだすために顔の両サイドに洋装シャドウ、頬にクスミ消しでほのかに紅をさします。さらに、アイホールと鼻筋の両サイドに立体感を強調する目的で、クライオランのスプラカラーミニパレットNR3の101のグレイッシュブラウンをつけます。

つぎに、クライオランのスプラカラーミニパレッットのNR2のGREEN11と511、512の順に、上下のアイラインに添って、上瞼は広くGREEN11は眉骨まで、グラデーションをつけながらアイカラーをつけます。このとき512はやや太めのアイラインぐらいの巾にすると自然で美しく見えます。クリームタイプのメイクアップが終わったところで、トランスルーセントパウダーTL1を、ほんの少しマット感が出る程度につけてベースメイクアップは完了です。

このあと、アイライナーでアイラインを描き、マスカラをつけ、 眉を整え、リップカラーをつけたら、全体をチェックして、必要があればプレスドパウダーのアイカラーやチークカラーを足して完成です。

画像|ブライダルメイクアップデザイン

ステージメイクアップ

リア王
シェークスピアの「リア王」をクライオランリキッドラテックスで製作したノーズアプライアンスを使ったステージメイクアップです。
ファンデーションはULファンデーションですが、鼻の部分だけファンデーションにキャスターオイルを少量加えました。
オセロ
これも、「リア王」と同じシェークスピアの4大悲劇の内の一つ「オセロ」のメイクアップです。クライオランのULファンデーションのTAN5にスプラカラーの046と12を混ぜたものです。

白牡丹による映像のための化粧

「お夏狂乱」

関西びんつけの13番に8番を煉り混ぜたもので眉をつぶし、8番に6番を少量混ぜたものを薄く顔全体にのばし、襟首に8番をつけておき、眼の回りから頬にかけてテイコレクションブライダルカラーのクリームチークをつけます。

このあと、白牡丹を牛乳くらいに水で薄く溶いたものを、板刷毛で顔全体につけ、厚板刷毛または牡丹刷毛で平均に斑なくならします。これを2〜3回くり返します。さらに、襟首に濃いめに水で溶いた白牡丹を顔と同じようにつけ、顎や頬に濃淡の線を際立たせないように気をつけながら、ぼかしておきます。
白粉が仕上がったら白の粉白粉をつけ、紅が薄すぎるようならプレスドパウダーのチークカラーをほんの少しさして、ポイントメイクアップに移ります。

眉とメハリは本洋紅を椿油で溶いたもので薄く下描きして、眉は松煙墨を椿油で溶いたもので描いて、アイラインはリキッドアイライナーで描きます。口紅は小さめに本洋紅を椿油と蓖麻子油で溶いたもので描きます。
本洋孔も松煙墨も日本画の画杙屋で買うことができます。

画像|白牡丹による映像のための化粧

傷、顔の傷

石鹸などで皮脂などの油分が残らないように良く洗い、水分を拭き取ります。
準備が整ったら、クライオランのタプラストをチューブから直接皮膚につけ、細いスパチュラで形を造り、トランスパレントブラッドをスポイトでつけたものです。

リストカット

エタノールを含ませたカット綿などで、皮膚の油分を取り、関西びんつけの13番を、指で煉って柔らかくしたものを、細長くします。
手首にスピリッツガムをつけ綿棒で叩くようにして粘りがでたら、細長くしたびんつけを乗せ、回りを指先かスパチュラで皮膚となじませ、スパチュラ のびんつけを良く拭き取って、ベビーオイルを塗ったものでびんつけをカットします。

カットしたびんつけの溝に、スプラカラーの赤をつけた細筆で線を引くように描いて、溝の山の部分にほんの少しスプラカラーの黒を汚すようにつけ、指先で軽くパッティングします。
このあと、トランスパレントブラッドをスポイトで流し込むように入れて、指先で調整してリアル感をだします。

画像|傷、顔の傷